Yesのライブ参戦レポート

感じた想いをそのままに参戦したライブをレポートしていきます。

REAL LIVE 7 at shibuya BOXX

JASRAC主催のライブイベント。ライブ会場の場所がいまいち把握できていなくて、
かなりの遠回りしてようやく到着。開演15分を過ぎていました。

 

・ジムノぺディ
前回のライブで絶賛記事を書きましたが、この日は一言でいうと微妙・・・。
冒頭から明らかにシンセがコードを間違って弾いていたり(ボーカルが歌いながらシンセの方をしばしば見ながら苦笑しているように見えたのは気のせいはないと思います)、その他の曲も前回の時と比べて全体的になんだかキレがない演奏に聞こえました。ただ新曲の「スタッカート」は前回聞いた時は「まあいいかな」くらいだったのが「凄くいいな」に変わりました。とにかく毎回コンスタントによい演奏を聞かせてくれる事を期待しています。と願った矢先、シンセのメンバーが急病により入院してしまったようでサポートメンバーを加えて現在ツアーをまわっているようです。ちょっと心配ですが、あのシンセのプレー(弾き方も含む)が結構好きなので早い回復を願っております。
>追記 結局そのままGと一緒にKeyも脱退してしまいましたね。残念無念。

 

・シュガーママ
関西発、大正~昭和初期のような雰囲気を醸し出すバンドの登場。ボーカルは貞子みたいな衣装でフラメンコのようなダンスを踊っていましたが、身長が低くスタイルが良くないのもあってか、なんだか様になっていない感じ。サウンドはガレージとGSと昭和歌謡を合わせたようで印象に残ったといえば僕好みのドカドカドラムが良かったくらいですかね。

 

・サンタラ
この日に出演した中では一番知名度があるユニット。バニラという曲だけ聴いた事があったのですが、ボーカルの声が独特でどんな人なんだろうと想像力を駆り立てられて期待して待っていると、魔女のような女性が登場。もうホラー漫画の世界です。怖いキャー!ただ単に赤いドレスが似合っていなかったのだと思いますが(フォローになっているのかどうか不明)。バンド編成はボーカル(ハーモニカ)とAGのサンタラの2人にサポートメンバーが4人(EG×2、ベース、パーカッション)という編成。ドラムではなくてパーカッションだったためか、妙に暖かい雰囲気のステージでした。サウンドや楽曲は夕暮れがよく似合うような少し枯れた感じのアコースティックサウンドだったのですが、サポートのEGが騒々しい音を出していたのがかなり耳障りだったのもあり、後から聞いたCD音源の方がよく感じました。でもボーカルのハーモニカはサザンロック的でいかしてた。